コネクタ位置を図面で指示するとき、部品の外形寸法を基準にしていませんか。
一見すると分かりやすい指示ですが、コネクタが単純な長方形で描かれている場合、
「どこを基準に寸法を測るのか」が図面から読み取れないことがあります。
設計者は左端を基準に考え、実装担当者は中心をイメージする。
あるいは、メカ設計者は別の基準で解釈する。
図面に間違いはなくても、見る人によって受け取り方が変わってしまうことが
あるのです。
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そこでおすすめしたいのが、
コネクタの位置決め穴やスルーホール端子の「穴中心」を基準に寸法を指定する方法
です。

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コネクタは、位置決めボスやスルーホール端子を基板の穴に嵌合させて実装されます。
実際の部品位置を決めているのは、コネクタの外形ではなく穴の位置です。
そのため、穴中心を寸法の基準にすると、設計・メカ設計・実装のすべての工程で
同じ基準を共有できます。
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コネクタ位置がわずかにずれるだけで、
筐体との組み合わせやケーブルの接続に影響することがあります。
製造技術だけでなく、認識違いが起きにくい図面も品質の一部だと
Arrayは考えています。
図面を少し工夫するだけで、確認のやり取りや手戻りを減らし、
よりスムーズなものづくりにつながります。

