実装品質へのこだわりA

 アレイでは、お客様の小ロット、または中ロットの注文に対しご要望通りのプリント基板に適した実装工法にて対応しています。例えば実装機と、それに合わせた人員構成を案件ごとに最適化することにより時間ロスを防ぐことが出来ます。常に最高な状態でお客様に納品できるよう調整させていただきます。またアレイでは環境的な要求に応えるためRoHSに対応することを前提に、鉛フリーによる実装を基本としていますので、お客様に納得していただけるプリント基板をお届けできます。
 下記に、アレイで行っている実装工法を紹介します。

実装工法

自動機実装(マウンター実装)

 実装プログラムを入力し、自動機で実装を行う為、人の手を掛けず実装することが出来ます。1度データを入力すれば何枚でも同じ実装を行うため、製品よりの案件に適しています。他利点としては、中ロット数量向き、ミス防止(人の手を掛けない為)、微細IC(BGA)、微細部品(0603サイズ)実装向き、コストダウンなどが上げられます。数台の実装になると、コストメリットは出ない場合もあります。
 アレイでは現在継続中案件(リピート)はこの自動機実装での対応が多くなっております。

手載せ+リフロー実装

 プリント基板上にペースト状の半田を印刷し、その上に部品を載せてから熱を加えて半田を溶かす方法です。表面実装型の部品に用います。小ロット数量向きで、試作ではこの工法が主流になっております。アレイも少量・多品種が月100件以上を越える為、手載せリフロー実装が占める割合が多くなっています。簡易的(割安)なメタルマスクでも対応できる為少量ではスピード、コストともにメリットをもたらせます。

フロー実装

 半田槽に溶かしておいた半田の表層にプリント基板の下面を浸すことによって、半田付けを行う方法です。主にリードタイプの部品に使用します。手付け実装(下記説明)よりもリードタイプ部品の実装スピードが速まります。熱が全面に伝わる為、外部との接続コネクタ(樹脂で覆われているもの)などは逆にフロー実装を禁止している場合があります。
 アレイでは、仕分け時に各部品の特性を考慮し、部品にあった実装方法を選定しております。

手付け実装(手半田)

 半田ごてを用いて、専門の作業員が実装致します。主にフロー禁止部品(挿入コネクタ)、改造修正作業などで対応しております。人の手による作業の、仕上がりに差が出易い工法ですが、アレイはハンダ技能検定取得者を中心に手付け実装を展開しております。