高周波基板

HOME  >  事例紹介  >  高周波基板

お客様の概要

事業概要 通信機器、半導体、電子デバイスの開発
導入の背景 次世代光送受信器の研究開発・評価
ご依頼内容 アートワーク設計、基板製造、部品実装、部品調達

お客様の要望

  • 伝送損失対策、40Gb/sのインピーダンス制御を考慮したプリント基板設計と製造

主な基板仕様

層数 10層IVH構成
基材 低比誘電率、誘電正接に優れる基材
外形サイズ 360mm×300mm
ピン数 5500ピン
最小L/S 100/100μ

事例詳細

通信速度の更なる高速化により、高周波技術を利用した開発が進んでいます。アレイでも、高周波基板の製作を短納期でご依頼されるケースが増えています。

通信機器のデバイス開発をされているお客様から40Gb/sの特性を想定した基板の製作をご依頼いただきました。
当時、40Gb/sの設計、基板製作の経験はありませんでしたが、各部署の担当スタッフの間で検討を重ねました。
それにより、部品調達担当のスタッフは、40GHzに対応したインターフェースを提案し、営業担当から低比誘電率、誘電正接に優れた基材をおすすめしました。アートワーク設計においても、これまでの高周波設計で培われたノウハウを活かし、40Gb/sライン、2.8Gb/sデータバスラインの差動ペア、多数の700MHz内部生成クロックラインを干渉しないように配線しました。設計期間も限られていたため、検図はお客様に弊社へお越し頂き、検図用46インチモニターを使って、直接、修正や変更のご指示をいただきました。

アートワーク設計から実装完了までの工期が1カ月半という日程でしたが、納期通りお納めすることが出来ました。お客様による評価の結果、所望の特性が得られ、この基板をベースにした伝送システムのボードの製作にも繋がりました。
これまで培われてきたノウハウとスタッフの提案力で、お客様のあらゆるご要望にお応えします。

高周波基板イメージムービーを見る