基板製造時の必要データ

2018/05/10

こちらの記事では、よくみなさまからお問合せいただく

基板製造を依頼する時に必要なデータ」についてまとめさせていただきます!

まずは、

●必須データ●

ガーバーデータ
CADから出力できるデータ形式のひとつで、
プリント基板のマスクフィルムを作画するためのデータ。
拡張ガーバーと標準ガーバーがある。
標準ガーバー
(RS-274D)
アートワークを「点」と「線」の組み合わせで表現したもの。
アパーチャと呼ばれる「点」の形状とサイズを
規定したリストが別に必要になる。
拡張ガーバー
(RS-274X) 
ガーバーデータ内に、アパーチャ(Dコード)も含んで
出力しているフォーマットのこと。
標準ガーバーの上位互換で業界のデファクトスタンダード。

 

ドリルデータ
プリント基板に穴を開けるための穴あけ装置用の
穴位置、穴形状のデータ。
穴図
穴位置を基板外形に図示したもの。
穴の種類も記述される。

 

外形図
基板の外形寸法図。
作画指示書
(ファイル内容表)
製造工程に対して、データでは表しきれない
個別の指示がある場合に添付する。
ガーバーデータの内容とファイル名の紐付けや、
インピーダンスコントロールの有無、
穴埋めの指示など。

ガーバーデータ(+作画指示書)、ドリルデータ、穴図、外形図の4種類のデータがあれば、
基板製造が可能です。また、条件付きで必要になるデータがあります。

●条件付きで必要なデータ●

層構成資料
層構成に指定がある場合の、層構成の寸法を指示する資料。
インピーダンスコントロールや実験のため
指定の銅箔、基材の厚みなどがある場合に準備するもの。
面付け
指示図
複数の基板を面付けして製造をする際の面付け
方法や個数を表したもの。
ガーバーモニター図 
テキストで記述されているガーバーデータを
目視できるようにした図面。
設計時のアートワーク図面と、ガーバーデータで
絵柄にくいちがいが無いか確認できる。

 

 

※DXFやODB++といったデータ形式での製造も対応しています。
これらのデータでの製造をご希望の際は、別途ご相談いただけると助かります。

内容について分かりづらい点があれば
お気軽にお問い合わせください!

 

 

一覧へ戻る

お問い合わせ

弊社へのお問い合わせ・ご質問・お見積りのご依頼は下記より承ります。

CONTACT